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アクアマリン

古代エジプト王家やヨーロッパ貴族にも愛されたとされるアクアマリン。
「海の水」を意味するラテン語が語源であり、その名のように海の清らかさ豊かな色合いが 特徴な宝石。
古来より、漁に携わる人たちの間では、海の神として「大漁」を願ってアクアマリンを持って 漁に出たとされ、そこから収穫や富、財運をもたらす石とされています。
アクアマリンは、エメラルドと同じベリルの仲間であり、0.5%~2%のごく微量の鉄分が内包されたことにより独特の清涼感のあるブルーに輝きます。

「評価ポイント」

アクアマリンを評価するうえで、一番重要なのは「色」です。
同じアクアマリンでも、淡い青色から深海を思わせる濃い青色まで幅広く存在します。
その中でも、青色の濃度が高いものほど、評価が高くなります。
そして透明度も重要です。
アクアマリンは内包物の少ない石に分類されるため、特に内包物の無いものほど 評価ポイントが上がっていきます。


「アクアマリンの産地」

主要原産地はマダガスカル、ブラジル、モザンビークなどでありますが、特に中心となっているのが ブラジルです。
ブラジルの中でもサンタマリア鉱山から産出される石は、良質で色の濃いアクアマリンが 多く産出されたことから、一般的にも上質なアクアマリンを「サンタマリア」と呼ぶように なりました。
現在では、モザンビークでも上質な石が採れており、「サンタマリア・アフリカーナ」と呼ばれています。
普通のアクアマリンとサンタマリアでは、評価も大きく違ってくるので、購入の際には 見極めも大切です。
ただし、サンタマリアは当然産出も少なく、大粒の石が少ないので、気軽に楽しむなら 手ごろなアクアマリンの大粒を選ぶのも良いと言えるでしょう。